地震震度と耐震性について
サンダイヤオイルタンク(屋外標準品)の耐震性については、概略以下の考え方に基づいて設計しています。
震度階級 人や建物の状態 加速度(ガル)の目安 サンダイヤオイルタンク(屋外標準品)の耐震性の考え方
0 人は揺れを感じない。 0.8以下
サンダイヤオイルタンク(屋外標準品)の耐震性の考え方は、「建築設備耐震設計・施工指針2005」の局部震度法による「水平震度0.6」想定です。

1.震度5では正常状態を保つ。
2.震度6では
 @タンク本体や脚部に軽微な損傷あっても転倒はしない。

 A脚部は注意しながら再度使用可能な程度。
 B油漏れしない。

3.震度7では(ただし、600ガル以下の範囲で)
 @タンク本体や脚部に損傷あっても転倒はしない。
 A脚部は再使用は不可能、すみやかに脚部補強あるいは交換が必要。
 B油漏れしない。


注)1.サンダイヤオイルタンク(屋外標準品)の耐震性に対する強度確認
    試験の条件は以下の通りです。
   @タンクは基礎コンクリートに確実に据付固定する。
   Aタンクの設置場所は地上または地下階とする。
    (2階以上に設置する場合は別途検討が必要です。)
   B満タン時、総重量の0.6倍(約600ガル)の引っ張り試験で一定の
    基準以上の強度とする。
   Cサンダイヤ製のタンクと防油堤のセットにおいても同等強度を確保
    する。
   D指定数量未満のタンクを対象とする。
   E腐食しろは、0.2mm以下(10年まで)を基準とする。
  2.サンダイヤオイルタンクの耐震性試験例:
   (財)建材試験センターにおける試験で、KS1-500FC(ロングレッグ型)
   は満タン質量の状態で兵庫県南部地震南北波相当の振動(最大入力
   加速度940ガル)に耐えています。

  3.実際の地震は、揺れが複雑で、振幅、周期、揺れている時間などで、
   一概に比べられないため、強度確認試験に合格したものは全ての地
   震に安全というものではありません。
屋内にいる人の一部がわずかな揺れを感じる。 0.8〜
2.5
屋内にいる多くの人が揺れを感じ、電灯などのつり下げ物がわずかに揺れる。 2.5〜
8.0
屋内にいる人のほとんどが揺れを感じる。棚にある食器類が音をたてることがある。 8.0〜
25
眠っている人のほとんどが目を覚ます。歩いている人も揺れを感じる。 25〜80
5弱 多くの人が身の安全を図ろうとする。耐震性の低い建物では壁などに亀裂を生じるものがある。 80〜
250
5強 非常な恐怖を感じる。耐震性の低い建物では壁や柱が破損したり、耐震性の高い建物でも亀裂を生じるものがある。
6弱 立っていることが困難になる。地割れや山崩れなどが発生することがある。 250〜
400
6強 立っていることができず、はわないと動くことができない。耐震性の低い建物では倒壊するものがある。
人は自分の意思で動けない。耐震性の高い建物でも傾いたり大きく倒壊するものがある。 400
以上
注)震度階級、人や建物等の状態の説明文は「気象庁震度階級関連解説表(平成8年2月)」より一部引用したものです。